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事業紹介

社会インフラソリューションビジネスユニット

電力制御から消防・防災、放送、航空宇宙・防衛まで、社会の基盤を高度なシステムで支える。

ミッションと優位性

あの「はやぶさ」にも貢献。各分野で世界トップレベルの実績を構築。

電気や水道などの社会基盤を支える制御システム、国民の安全と安心に直結する防衛システムや消防・防災システム、世界のメディアを支える放送システム、科学技術の発展や衛星を利用した環境監視に貢献する宇宙事業など、社会や地域の重要なインフラを担うお客さまに対して、NECならではの高度なソリューションを提供しています。最先端の技術を応用した装置、システム、サービスを展開し、各分野で世界トップレベルの実績を築き上げています。
たとえば、2010年6月に7年ぶりに地球に帰還し、大きな話題を呼んだ惑星探査機「はやぶさ」にもNECは大きく関わっています。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の指導のもと、衛星システムの開発、製造、試験、運用に携わるとともに、イオンエンジン、カメラ、距離センサ、通信システムなど、主要な搭載装置の開発も担いました。さらに、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟では、全体を制御するコンピュータやロボットアームをはじめ、衛星間通信システムや各種試験装置などの開発・製造も担当しています。
また、グローバルでのアライアンスも積極的に推進。英国の大手放送事業者であるアキーバ社やデンマークのブロードキャストサービスデンマーク社などにデジタルTV放送用送信機を納入しているほか、航空宇宙・防衛分野では米国エアロジェット社との協業により、人工衛星向けイオンエンジンの開発にも取り組んでいます。このほかにも、新型インフルエンザ対策として世界各国の空港などで利用されている赤外線カメラシステムなど、NECの最先端技術はさまざまな分野で社会に貢献しています。

今後の成長戦略

環境・エネルギー領域に注力し、スマートグリッドにも本格的に参入。

現在、NECとして注力している電池事業を通じて培われた蓄電技術とIT/ネットワーク技術とを融合させることにより、社会に対して大きな価値をもたらす新規事業を創出にも挑んでいきます。具体的には、通信機能や他の機器の管理機能を持つ電力メーター(スマートメーター)や家庭用エネルギー管理システム、および電力供給を最適化できる送電網として注目を集めているスマートグリッド市場にも本格的に参入します。
また、航空宇宙・防衛分野では、国内トップシェアを誇る科学技術衛星の技術を核に、先述したエアロジェット社との協業によって商用衛星のノウハウを蓄積し、衛星を活用したIT・ネットワークソリューションビジネスの拡大を目指していきます。これらの無線技術やセンサ技術をC&Cクラウド戦略関連事業にも応用していきます。このほか、放送用送信機、郵便自動化システムなどの分野でも、当社のグローバルでの実績を活かし、事業を拡大していく方針です。
更には、電力や水道等の重要なライフラインを維持・管理する監視制御システムやビル管理システム・フィジカルセキュリティシステム、ETCや鉄道運行支援ネットワークシステムに代表される道路・鉄道・航空等の交通インフラを支えるシステムおよび中央官庁や自治体の災害に対する危機管理ソリューション(防災無線システム、防災情報システム)等の提供を通じて、社会の安心・安全を守り、社会基盤を支えていきます。

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